ノムさんの愛称でも知られる、野村克也さんが今月の11日にお亡くなりになられました。野球選手として本塁打王9回,打点王7回,首位打者1回で,選手として史上2人目三冠王にも輝く業績を残し、監督としては、35歳の若さで南海時代に就任されました。

そこから、ヤクルトスワローズ、阪神、楽天イーグルスの監督を勤められ、9年間で4度のリーグ優勝,3度の日本一にチームを導くという素晴らしい業績を残されました。

そんな野村監督といえば、野村節の「ぼやき」ですよね。今回はこの野村克也さんが残されたいくつかの「ぼやき」について調べてみました。

野村克也とは

プロ野球選手,監督。 1954年テスト生として南海ホークスに入団。捕手という過酷なポジションにありながら本塁打王9回,打点王7回,首位打者1回で,三冠王にも輝く。 1970年より監督兼選手。 1978年南海からロッテ・オリオンズに移籍し,その後は西武ライオンズでプレーする。「長嶋 (長嶋茂雄 ) は向日葵の花,自分は月見草」の名文句を残す。 1990年ヤクルトスワローズ監督に就任し,9年間で4度のリーグ優勝,3度の日本一にチームを導いた。 1999年から阪神タイガースを率いたが,3年連続で最下位に終わった。 2003年社会人野球のシダックスのゼネラルマネジャー兼監督に,2006年東北楽天ゴールデンイーグルスの監督に就任。

コトバンク

野村克也のぼやき

野村監督のぼやきは一見、愚痴に聞こえますが監督もおっしゃるように、ぼやきとは「理想と現実のさを表現するもの」と肯定的に捉えられています。そんなぼやきをいくつかピックアプして私なりの解釈をしてみたいと思います。

ボヤキは永遠なり

理想を追い求めることは、永遠の成長の証だという風に思います。最後まで常に前を向いていた姿勢は見習わないといけません。

愚痴は「不満」を表現するもの。ボヤキは「理想と現実の差を表現するもの」

理想と現実の差という表現の仕方が素晴らしいです。決して見えないその差を見ること、そしてその差を縮めるということは並大抵なことではないはずです。でもそれを大きなプレッシャーの中で有言実行されていたのは、本当に素晴らしいです。

オレの人生2番ばっかり。それでいい

謙遜、謙虚こそが成長し続けるのに必要な在り方だと思います。そしてそれを素直に認められる力強さが監督の人生を物語っています。

まとめ

野村監督はボヤキに対して、「ぼやきは高いところ(理想)に登ろうとする意欲の変形」と強く信じていたそうです。ですので、人のボヤキにも肯定的に捉えられていました。

世間一般ではネガティブな発言は良くないとされていますが、野村監督のように素直に心から出ている言葉はネガティブを通り越して希望に変わっているのだと実感させられました。

この記事を書いている途中も素直とは人を成長させてくれるのだと、改めて学ばさせていただきました。このぼやきがもう聞けないとなると寂しいですね。ご冥福をお祈りします。

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